高校留学中のご子息からの連絡についてご心配されているお父様からのご依頼でした。
最初の2ヶ月ほどは、元気にやっているとの連絡がありほっとされていましたが、3ヶ月目あたりからなんとなく声が沈みがちで、本人は大丈夫と言うもののとても心配になられホームステイ先への問い合わせの手紙の翻訳をご依頼いただきました。
以前やはり同じようなシチュエーションで、学校の先生にも問い合わせの手紙を出された方がいらしたことをお伝えし、お父様も「この際、心配事は先生にも素直におたずねしよう」と決心され2通の手紙を作成しました。
その際にご子息の得意なもの、好きなものなども詳しくご連絡しました。
解決はすぐにやってきました。先生がご子息の得意なテニスを通じてクラスの中で少しずつ彼の居場所を見つけてくださったのです。学校での生活が充実してくると、ホームステイでも明るくなられ、アメリカのご両親にも素直に困ったことなどが相談できるようになられたそうです。